思い起こせば、ここまで、早いような遅いような、それはそれは素晴らしい沢山の方々との出会いや、マザーテレサに守られているかのように、私の活動に寄り添い、手を差し伸べて頂ける方に助けられています。
最終的な私の夢は、「病気や事故で亡くなった子ども達の天使の施設を作ること」
そこには、綺麗なお花が植えられ、子ども達が自由に走ったり、遊んだり、学んだりとできる場所。
「天使の施設」ですので、当事者の御家族が集える場としても、繋がりを作って頂けるでしょうし、何より、大人も子どもも、より良く暮らせるようになっている意味を伝えたい。
なぜ天使の施設なのか・・・・
病気の研究が進むことは、病気で天使になった子どもたちがいたからこそですし、子どもの事故が少なくなっているのは、事故で天使になった子どもたちがいるからこそ、法律をも変えてしまう、安全な法整備が整いつつあるからだと思います。
まだ、修正するべき点は多々あると思うのですが、天使になった子どもたちの存在価値は、一生消えないでしょうし、元気な子どもたちには、命ある限り、天命をまっとうする意味でも、教育の一環として、「人生の価値」を見出して頂きたいと思います。
色んなことで悩んでいる子どもたちも少なくないでしょう。
いじめや虐待、勉強のことや人間関係・・・・
今、自分がここにいて、前を向いて歩いていく、天使の施設によってそんな一歩が踏み出せるきっかけになればいいですね。
※画像はイメージです。