【思いやりスタッフ 五つの約束】

【1】 相手から反応を求めない
スタッフの思いが、相手に伝わったら、思いやり完了です♪ 相手から反応が全くなくても、見返りを求めず、寄り添う気持ちが思いやりです。

【2】 相手の思いを考える
スタッフが相手を思った行動が、実は不快になってしまう事もあります。相手が望んでいるか考えた上で、思いやりを形にすることが大切です。価値観というものは、人それぞれ違います。有害支援にならないように心掛けましょう。

【3】 先の事を考える
今、相手の気持に反する事をしたとしても、先々、相手の為になることであれば、あえて相手を不快にするようなことでも、思いやりとして捉えることができます。無償の愛で人と接することが重要です。

【4】 何もしない選択も思いやりの一つ
あえて何もしないというスタンスも思いやり活動の一つだと思います。相手が望んでいない場合や、手取り足取りお手伝いすることだけが思いやりではなく、失敗を繰り返す経験から、沢山の達成感や充実感を味わうことも大切だと思います。そして相手や思いやりスタッフが目標に達成した暁には、みんなで祝いましょう。

【5】 相手のために活動することが、自分のためにもなる
活動を通じて、我が身や家庭を犠牲にしてしまう事は、思いやりではありません。反対に、自分の気持ちだけを優先した思いやりも、相手にとっては有害支援になってしまいます。このような活動は思いやりではなく「独りよがり」と言うかも知れません。寄り添うには、どうしたら良いか、考えたり活動することが、自分のためにもなる。そんな思いやりの形が作れたら最高ですね。



はじめまして、代表の高木です。2013年に難治性小児がん「小児脳幹部グリオーマ」で11才の長女が発病から10か月の闘病をへて、天国へと旅立ちました。

 

我が子の闘病を体験したことから、自分に出来る事を模索しながら、娘に携わる方々の御協力や、「思いやりスタッフ」の皆さんのお蔭で、活動をしております。

 

当会では、ボランティアスタッフを「思いやりスタッフ」と呼んでおります。


 

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 トルコキキョウの会

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